虫歯治療

虫歯について

初期症状はほとんどありません

初期症状はほとんどありません

歯の表面は硬いエナメル質に覆われていて、その下に象牙質、神経のある歯髄があります。初期の虫歯はエナメル質だけが虫歯になった状態です。
エナメル質はさまざまな刺激から歯を守っていますので、表面だけがダメージを受けている初期虫歯では痛みなどの症状が出ることはほとんどありません。自覚症状が現れるのはエナメル質の下の象牙質まで虫歯が達してからです。

虫歯ができるまで

虫歯ができるまで

虫歯は「ミュータンス菌」に感染して、増殖し、ミュータンス菌が出す酸で歯が溶かされる感染症です。ミュータンス菌は幼少期に感染します。口内のミュータンス菌は、歯の表面に付着したプラーク(歯垢)の中に潜み、食べかすの糖分を栄養にして増殖します。ミュータンス菌がつくる酸が歯の表面の硬いエナメル質を溶かし、穴を開けてしまうのが虫歯です。

虫歯になりやすい場所

虫歯になりやすい場所

虫歯になりやすいのは、「歯と歯の間」、「歯の根元」です。また、以前治療をしたことがある場合には、「詰め物や被せ物と歯の隙間」も注意が必要です。 
ご自宅の歯磨きではこうした部分を特に念入りにブラッシングしてください。

当院の虫歯治療の3つのこだわり

できるだけ削らない治療

できるだけ削らない治療

歯を削った場合、噛む機能は詰め物や被せ物によって回復できますが、削って失われた歯の再生はできず、取り戻すことはできません。最新の高度な素材でも天然歯にはかないません。また、歯を削ることで歯が弱くなり、歯の寿命は縮んでしまいます。何度も治療を繰り返すと、歯が少しずつ小さくなって、最終的には歯を抜いて入れ歯やインプラントによる治療が必要になります。
歯は、食べる・会話するといった生活の基本に直結しています。当院ではすべての患者さまが末永く健康で幸せに過ごせるよう、歯をできるだけ削らない治療にこだわっています。

できるだけ痛くない治療

痛さへの不安から歯科受診に抵抗がある方も安心して通っていただけるよう、当院は表面麻酔、電動の局所麻酔という痛みを最小限にする麻酔を行い、長年培ってきた技術力で常に痛みの少ない無痛治療を心がけています。

保険治療で白い歯に

治療後の銀歯に抵抗にある方や、以前治療した箇所が銀歯のままという方は、CAD/CAM冠と呼ばれる白いプラスチック素材で銀歯を白く治療することが出来ます。保険適用なので自費診療の白い歯よりも安価に治療することが出来ますが、セラミックに比べると耐久性は若干劣ります。

歯のことでお悩みなら、
お気軽にご相談ください。

Tel.04-2998-0418土日診療・駐車場完備

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